2004年の中越地震で最も被害の大きかった新潟県長岡市の山古志地域から稲わらを編み上げられた猫つぐらが登場です。
いわずと知れた米どころ新潟で、江戸時代には農作業時に子どもを遊ばせておくために稲わらで編んで作った「つぐら(籠)」を作る文化があった。これを猫にもつくってあげると喜ぶと、昔から猫が入るサイズの「猫つぐら」を作っていました。
冬には毎年4メートル以上の雪が積もり、農作業はおろか町場への移動もままならないこの地域で、農家の冬仕事として伝統的に作られているのがこの「猫つぐら」。数量限定で販売開始です。
手刈りしたワラをきれいに編み目を揃え、美しい形状に仕上げるには、鋭い感性と根気、わらを編む指先の力が必要とされる。
雪深い地域だからこそコツコツと仕事ができる習慣がある。
作者は新潟県長岡市山古志地域にお住いの松田義太郎さん。
猫が入りたくなる形状と、すがすがしい藁の香りが落ち着かせてくれる。
つぐらの中には猫の大好きなマタタビ付き。
大量生産ができないので、在庫がなくなったら予約生産。
サイズ:大
外寸 :直径40cm 高さ35cm
内寸 :直径35cm 高さ30cm
(多少の個体差あり)