2016年、日本小児科学会は、虐待死の可能性がある15歳未満の子どもが全国で1年間に約350人に上るとの推計値を発表しました。このような中、特定非営利活動法人イマジンはダイアネティックス協会と協力して、12月23日(土・祝)、12月24日(日)と2日間にかけて、知力の向上および心因性の病気の緩和に役立つとして知られている精神的な癒しの技術「ダイアネティックス」のセミナーを新宿で開催します。(場所:サイエントロジー東京2階)
親から受けた虐待やトラウマは大人になっても癒えることはないと言われています。幼児虐待件数は毎年上昇傾向にあり、その中でも毎年350人程度の子どもに虐待死の可能性があることが2016年3月、日本小児科学会がまとめた「2011年の小児死亡登録検証報告」からわかりました。日本小児科学会子どもの死亡登録検証委員会では、この検証結果を年間約5,000人弱の小児死亡数に掛け合わせると、毎年350人程度が虐待死の可能性ありとして積極的な検証を考慮すべき事例と指摘。さらにこのうち150人程度は虐待の可能性が高い事例になるとしています。
イベントでは、無料の性格分析テストや、ストレステストも行われ、また心の仕組みのための紹介映像なども上映されます。ダイアネティックスはアメリカの教育者L.ロンハバード氏によって発見された悪夢、不合理な恐れ、動揺、不安、心因性の病気の唯一の原因について紹介されており、その著書『ダイアネティックス:心の健康のための現代科学』の中で心の仕組みや不合理さを解く方法が詳しく説明されています。
前回のイベントの参加者からは「最初思い出すのも辛く、頭にもやがかかっていたのに、オーディター(カウンセラー)の指示に従い繰り返し同じ場面をたどることで、辛い過去が今では普通の思い出となっているのが一番驚きました。」「自分は子供の頃のままだと思い込み、幼いころに母からされた仕打ちに腹を立てていましたが、当時の母はかなり若く、私をいじめるような言葉を吐いていましたが、それは母が母自身に向けた『やりきれなさ』『情けなさ』の現れだったことに気が付きました。」「自分ひとりの頭の中で考えていたこと、どうしてもわからなかった他者の思いや他者の立場をなぜか突然思い出して、私に対する態度の意味や理由を知りました。」などという反響がありました。
毎週末の土曜・日曜は、情報センターのツアーや、ストレステスト、ダイアネティックス紹介フィルムの上映、無料カウンセリングなどを提供しています。23日・24日と最高のクリスマス・プレゼントを自分にしてあげてはどうでしょうか?
『次回のイベントご案内』
【日時】12月23日(土)9時~21時、12月4日(日)9時~18時
【場所】東京都新宿区百人町1-25-1
サイエントロジー東京セミナールーム
【アクセス】JR大久保駅徒歩3分、JR新大久保駅徒歩6分、JR新宿駅徒歩12分、西武新宿線徒歩5分
【連絡先】
TEL: 03-4578-7550 FAX:03-3369-2262
担当:宇田川
メール:info@dntokyo.com
特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、ダイアネティックスによる啓発活動にも協力しています。