The way to happiness Japanは12月14日(日)に東京・高田馬場にて中・南米などの国家警察に採用され世界中で多くの人々に配布されている普遍的な道徳指針である小冊子「しあわせへの道」をボランティアを集めて配布しました。
しあわせへの道は、純粋に良識のみに基づいた、初めての普遍的な道徳指針です。1981年に初めて出版され、その目的は、現代社会における道徳の衰退を食い止め、人々の間に誠実さと相互の信頼を取り戻すことです。「しあわせへの道」は最も多く翻訳された特定の宗教信条に基づかない本として、ギネス記録を保持しています。
この日は、気温5℃前後と真冬並みの寒さが流れ込む中、4人のボランティアが集まり一斉に配布活動が行われ、子ども達も小冊子を受け取るなど盛況のうちに終わりました。
国連はコロンビアの社会不安を「西半球における人道主義上の最悪の災害」と2004年に表現しましたが、コロンビア国家警察の大佐は、1万人の部下達とともに「しあわせへの道」の小冊子を学校や繁華街、競技場、コンサート会場で大量配布しました。配布数は、人口の20%に上り、述べ300万人にセミナーを提供しました。その後、2016年8月にコロンビア政府と左翼のゲリラ組織である「コロンビア革命軍(FARC)」は、半世紀以上に及んだ内戦の終結に向けた和平交渉について最終合意に達したと発表。中南米各国からのしあわせへの道への評価が高まっています。
アメリカの人道主義者L. ロン ハバード氏によって書かれたこの本は、「教訓」と呼ばれる21の基本的な行動規範が書かれており、高田馬場駅前や大久保、大塚などで継続的に配布活動を行っています。
特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っております。また、The way to happinessの活動も応援しています。