人の尊厳を奪ってきた強制不妊問題が連日のように報道されるようになりました。国の責任ばかりが叫ばれていますが、その問題に大きく関与していたのは、日本精神神経医学会と日本精神衛生会のトップです。
その日本精神神経学会の総会が開催されるのを受け、市民の人権擁護の会(CCHR)は、より多くの人々に現状を知っていただくため6月22日(土)15時から新潟駅前の石宮公園に集合しデモ行進を開催します。
もともとこの強制不妊問題は、ドイツに端を発し、日本の輸入された思想です。障害者に強制不妊手術を施し、大量虐殺したのはナチスやヒトラーを手先としたドイツ精神医学会でした。そして彼らは、その事実を受け、2010年自ら公式に謝罪をしました。
一方、日本の精神医学会は沈黙を保ち、責任を国に押し付けています。この夏、日本最大の精神医学会である日本精神神経医学会の年次総会が開催されるのを受け、CCHR(市民の人権擁護の会)はこれらの責任を追及するため抗議のデモ行進を行います。
【イベント内容】
6月22日 15:00~16:00 デモ行進
新潟駅前の石宮公園を出発し、精神科医たちが集う朱鷺コンベンションセンターに向けてデモ行進を行います。参加者にはTシャツをプレゼント! (14:30集合)
是非、多くの方のご参加をお待ちしております!
主催:市民の人権擁護の会日本支部
TEL: 03-4578-7581 info@cchrjapan.org
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-22-31-711
市民の人権擁護の会は、アメリカの人道主義者L.ロンハバードの調査内容に基づき、1969年、精神医療の人権侵害を調査・摘発するために、サイエントロジーと米シラキュース大学名誉教授のトーマス・サズ博士(故人)によってアメリカ・ロサンゼルスに創設されました。
特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、市民の人権擁護の会を応援しています。