株式会社FARM8(新潟県長岡市・代表 樺沢敦)は、酒粕のアップサイクルを目指した日本初の酒粕&発酵専門店 「Hacco to go!」新潟駅店で、ドリンクメニュー「Haccoホットスムージー」を、2021年10月9日(土)より発売致します。
【 酒粕&発酵専門「Hacco to go!」とは 】
Hacco to go! は、新潟県内の酒蔵から出る酒粕の有効利用を目的に2018年に始まったプロジェクトです。
酒粕にもう一度乳酸菌発酵を加え再発酵させることでうまれるフローズンヨーグルトのような味わいを、シェイクやジェラートなどにして新潟発・植物性発酵ドリンクとして展開して来ました。
【 酒粕のアップサイクル事業とは 】
日本酒を作る過程で出る副産物が酒粕です。
美容や健康に良い成分が多く含まれていると言われていますが、酒蔵としては処理になやんでいるのが現状です。
どの年代でも、時間を選ばず摂取できる酒粕として、ドリンクスタンド「Hacco to go!」でシェイクやジェラートなどのスイーツを製造及び提供することで、副産物としてでた酒粕に新たな価値をあたえ、流通していくこと目指しています。
【 再発酵したNEXT酒粕「醸グルト」とは 】
この酒粕をより多くの方に届けるため、より親しみやすい商品として生まれ変わらせようと開発したのが、植物性の乳酸菌でもう一度発酵させた〝NEXT酒粕”の「醸グルト」です。
「醸グルト」は酒粕からできた植物性のヨーグルト様食品。
アルコールフリーで乳酸菌をたっぷりと含み、滑らかなペースト状の爽やかな酸味を持つ新しい酒粕です。
酒粕がどなたにも食べやすく広がっていく形を目指しました。
【 新メニュー「Haccoホットスムージー」とは 】
新たに冬季メニューとして紹介する「Haccoホットスムージー」は、現在提供している「Haccoシェイク」と同じ100%植物性の乳酸発酵酒粕「醸グルト」を主原料としたホットドリンクです。
一般的な「甘酒」よりも甘さ控えめ。そして乳酸菌の作用により、さっぱりとした味わいで、ヨーグルトのように爽やか。さらにクリーミーに泡立てた豆乳を加えるので、口当たりがふんわりと柔らかなスムージーテイストになっています。
酒粕には身体を温める効果もあります。身体が温まることで、お肌の調子も良くなり、内臓も活発化。美容と健康を無理なく楽しく、美味しく摂り入れてもらえるようにと、「Haccoホットスムージー」を開発しました。
【発酵HOTスムージー/ラインナップ】
プレーン / ゆず / ショコラ / クリームチーズ
(フレーバー説明)
・ 一番シンプルな「プレーン」は、乳酸菌発酵酒粕そのものの味わいを楽しめるドリンクです。
・ 発売当初から一番人気の「ゆず」は、酒粕と日本の柑橘の和の組み合わせで最も相性の良い味わいです。
・ 「ショコラ」はミルク不使用の濃厚な味わいが楽しめる、大人味。酒粕に含まれるたんぱく質の一種が体温上昇を促し、チョコレートに含まれるカカオポリフェノール、テオブロミンは温まったカラダを維持してくれる保温効果があります。これからの寒い時期にしっかりカラダを温めてくれるフレーバーです。
・ 新商品の「クリームチーズ」はまるで飲むチーズケーキのよう。発酵食品は1つでも効果を発揮してくれますが、2種類を同時に摂ることで更に良い腸活効果をもたらせてくれると言われています。酒粕とクリームチーズの相性は良く、今期のHaccoホットスムージの一押し商品です。(※乳製品使用)
【 メニュー発売の詳細 】
発売日:2021年10月9日10時〜
販売店:Hacco to go!新潟駅店
新潟県新潟市中央区花園1丁目1番地1号CoCoLo新潟西N+
「Sta.N.d Life store」内
店舗HP https://haccotogo.com/