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人は誰もが大切な存在-人間の尊厳が守られる世界を目指して ~人権啓発冊子配布活動が行われました

 日本における人権啓発活動の重要性を認識し、3月30日(日)に秋葉原で啓発冊子の配布キャンペーンが行われました。

 本活動は、互いを尊重し、人間の尊厳を大切にすることの重要性を広めることを目的としています。「誰もが大切な存在」であることを理解する大人や子どもを育てることが、社会における基本的な価値だと考えています。この配布活動を通じて、その意識を高めることを目指しました。

 日本では、学校や職場で「いじめや自殺のない環境」、そして国際的には「差別や偏見のない社会」の実現が急務です。しかし、そのためには、まず「互いを尊重し、認め合う」ことが基盤となります。この認識を広めるために、世界人権宣言を共通の認識として強調しています。

 その宣言を世界中の誰もが簡単に理解できるように条項ごとにタイトルとイラストを付けて制作された小冊子を、秋葉原で配布。日本の方はもちろん、他国の多くの方々に冊子を受け取ってもらいました。United for Human Rightsは「青少年が生きやすい環境」の実現を目指し、教育者や保育者、保護者、青少年支援に携わる方々と協力し、活動を続けています。


 United for Human Rights 啓発冊子配布活動
 日時:3月30日(日)午前13時半より(約1時間)
 場所:秋葉原
 主催:United for Human Rights Japan


 ヒューマンライツ・エデュケーショナル・ワールドツアーは、毎年世界各地を回り、青少年に対するヒューマンライツへの理解、またはそのための教育・啓発方法を教育者、青少年関係者及び一般の方々に広く伝えるためにUHR、YHRIによって行われれいます。アフリカ、ヨーロッパ、アジア、北中米を周り、最後はニューヨークにある国連本部でインターナショナル・サミットを開催しています。

 すべての人々の自由という理想を長年にわたって支持・推進してきたサイエントロジー教会の後援により、United for Human rightsとyouth for Human Rightsは、非宗教・非営利団体として普遍的な人権を推進する活動を支援するとともに、この運動を社会のあらゆる階層で推し進める教育資料を17の言語で提供しています。 世界各地の学校や教会、市民グループや共同体グループ、人権団体、警察組織、軍、政府機関などが、これらのプログラムを支持し、採用しています。

 人道主義者L.ロンハバード氏は「人権は理想的な夢ではなく、実現されなければなりません。」と言葉を残しています。一人一人が実際にお互いを思いやり理解していくことから、変化していきます。そして人が持っている人権を正しく知ることで、自身も大切な人も守っていくことが出来ます。





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